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第53回幼児教育研究発表会
今年も無事にこの伝統ある幼児研究発表会を成功させることができました。
今年は例年より活動する時期が遅くて、パンフレットやチラシを制作する際にたくさんの方々にご迷惑をお掛けしました。自分自身、総務部長として本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。また、自分の力不足でみんなをまとめることができずに本気で総務部長をやめたいと思う時期もありました。総務部さえもまとめきらず、たびたび副部長にイライラをぶつけてしまいごめんなさいの気持ちでいっぱいです。こんな頼りない私に最後までついてきてくれた龍短保育学科のみんな、そして執行部のみんな!みんなの支えや頑張りがあったからこそ最高の幼児教育研究発表会ができたし、この短大で最高の思い出もつくることができました。これから、2年生は就職活動が本格的に始まります。この幼児教育研究発表会で培った気合いと元気で人生最大の試練を乗り越えて行きましょう!!
当日、ご来場してくださった保護者、先輩方、子どもたち短い時間の中でしたが楽しんで頂けましたか?みなさんに笑顔を届けることができたなら嬉しい限りです。この場をご来場された方々にお礼申しあげます。本当にありがとうございました。(文:総務部部長)
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☆ダンス班
私たちダンス班は全体のテーマである「笑未」を基に、皆が輝く幼児教育研究発表会、みんなが主役という思いを込めて「輝く」という目標を立て活動をスタートしました。
今年は、構成の中に浜崎あゆみのbluebirdを取り入れる事で全体に大きな変化をつけ、更にスマイルプリキュアの曲では「リボンをしたい」という思いからリボンを手作りし、振りを考えました。また、付属龍谷幼稚園の園児の皆さんと一緒によさこいを踊りました。幼稚園の先生方に熱い指導を受け、刺激をたくさん受けながら完成した私たちの発表は今までで一番良かったのではないかと思います。
幼児教育研究発表会という経験が私たちにとって糧となり、保育者としてのいつのヒントとなれば良いと思います。龍谷幼稚園に練習で行った際、園児の皆さんが言った「ありがとう」という言葉が私の中に強く残っています。今、私はその言葉をたくさんの人に伝えたいです。『ありがとう(^^)』
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☆オペレッタ班
私たちオペレッタは〝笑未″というテーマからどのような内容だと子ども達に伝わることができるのか、意見を出し合い作り上げていきました。一度台本ができても、実際に動いてみると新しいアイディアが出てきて何度も話し合いを重ねました。セリフ覚えは大変でしたし、恥ずかしさが出てしまい役になりきるのに時間がかかりました。しかし練習を重ねると新しい自分を見つけることができました。またオペレッタの命である歌では、その場面・役の気持ちを表せられるよう、先生方の指導を受けながら歌詞やリズムを考えました。そして後ろまで届く大きくはっきりした声で歌えるように何度も歌の練習もしました。それからお互いに演技や歌を見合うことで苦手な所を注意し合い、みんなで成長していきました。本番では今までの練習を活かした演技ができ、やればできるという自信につながり、人前で新しい自分を演じきれた達成感を得ることができました。
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☆人形劇班
私たち人形劇班、15人で活動していました。
最初のテーマ決めから材料集め、人形・影絵作成まで全員で分担し、協力したおかげで早い段階で準備を終わらせることができ、その分、台詞の練習や、台詞と人形のタイミングを合わせる練習の時間を多く取ることができました。練習をしていく中で、見ていただいている方全員に伝わりやすいように人形を動かす練習だけではなく、声だけでもその雰囲気を伝えることができればと思い、人間コミュニティー学科の髙橋先生にご指導をいただき、何度も練習をかさねました。また、声の録音や、BGMの作成などを映像・放送コースの江原先生、学生のみなさんにお手伝いしていただき、今回の人形劇を完成することができました。
今回の幼児教育研究発表会を通して、失敗したり、悩んだりすることが多くありましたが、人形劇班顧問の田中先生をはじめ、多くの方々のご指導、ご協力のおかげで納得のいく作品ができたと思います。そして、なにより人形劇班全員でこの作品を作り上げることができたことを、嬉しく思います。
人形劇班15人の‘笑顔を届ける’というメッセージを、すこしでも多くの皆さんにお伝えすることができていたら幸いです。
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☆リトミック班
幼児教育研究発表会が終わり、本当にリトミック班で良かった、部長になって良かったなと感じました。準備期間はとても大変でした。リトミックはセリフが無く、動きや表情でストーリーを伝えなければいけないので、どう表現したら見ている人に伝わるのか、先生のご指導のもと部員みんなで一生懸命考えながら作品づくりに励みました。練習中意見がぶつかったりすることもありましたが、互いに意見を聞き合い納得しながら乗り越えてきました。今まで部長やリーダーを務めた経験が無く、なかなか部員13人をまとめることができず難しいと感じることがたくさんありました。私が部長で良かったのかなと疑問に思うこともありましたが、その度にいろんな人から助けてもらったり支えて もらったりしました。本番が終わり部員のみんなに「ありがとう」という言葉をもらい、本当にみんなで頑張ってきて良かったなと心から思いました。この幼児教育研究発表会は学校生活の中で一番の思い出です。
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by k-ryukoku | 2012-12-25 13:56 | 保育学科
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